６月１７日本日は「砂漠化および干ばつと闘う国際デー(World Day to Combat Desertification and Drought)」

1995年の国連総会で制定されました。国際デーの一つです。
1994(平成6)年のこの日、「国連砂漠化防止条約」が採択された事に由来します。
砂漠化と旱魃（かんばつ）の影響と闘うための国際協力の必要性、および、砂漠化防止条約の実施に対する認識を高める日とされています。

ちなみに砂漠化とは実際どういうものなのかを以下に載せます。

地球上の砂漠は、毎年600万ヘクタールの規模で拡大を続けています。
これは、気候による影響だけではなく人間の活動に伴う要素が大きいのです。
砂漠化することによってその地域に居住する人々の食料生産ができなくなる、二酸化炭素の吸収源である森林が減少し、地球温暖化を加速させるなどという深刻な影響があります。
こうした砂漠化を進行させる原因は、
1.熱帯雨林の過剰な伐採により土地の給水能力が衰える
2.家畜の過放牧
3.過剰な焼畑農業
などが指摘されています。

しかしながら一方で、1980年と2000年を比べると、サハラ砂漠とその周辺では、降雨量の増加により緑化が進行しているとされています。

よって本日支店とりかわ権兵衛では御来店時、
「無駄に木を伐採しない！」
の一言で生ビール一杯半額！
ソフトドリンクは一杯無料！