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まいぷれ編集部より

瀬戸田観光なら耕三寺へ

2015/06/05

本日担当さーやんです♪

広島も梅雨に入り雨の多い時期になりました。
先日お仕事で、耕三寺さんを訪問しました。

この日も生憎の雨となりましたが、耕三寺のいつもと違う雨の姿も楽しめました。



手前:山門【国登録有形文化財】 奥:中門【国登録有形文化財】
手前:山門【国登録有形文化財】 奥:中門【国登録有形文化財】
「耕三寺」は、大阪の元実業家耕三寺耕三が慈母への報恩感謝の思いを込めて建立された浄土真宗本願寺派の寺院で「母の寺」と呼ばれています。

耕三寺博物館は、耕三寺家の美術コレクションを、公開するため昭和28年に、国の登録博物館として開館されました。重文、重美を多数含む仏教、茶道、近代美術を、随時公開されています。
本堂【国登録有形文化財】
本堂【国登録有形文化財】
本堂は京都宇治平等院鳳凰堂を原型とし建立されました。
とても煌びやかな建築物ばかりです。
総白大理石造りの大礼壇の周りの堀には鯉もたくさん。
さらに優雅な気持ちに・・・
紫陽花
救世観音大尊像
潮聲閣【国登録有形文化財】
潮聲閣【国登録有形文化財】
耕三寺博物館が芸術活動の一環として、取り組んでいる「未来心の丘(みらいしんのおか)」は、広さ5,000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍されている彫刻家  杭谷一東(くえたにいっとう) 氏に制作を依頼されて作られました。

ここに使用されている大理石のすべては杭谷氏のアトリエがあるイタリア・カッラーラで採掘し、運ばれて作られたそうです。
光明の塔
耕三寺のパワースポットである、未来心の丘の中にある「安らぎと力の腰掛け」

仏教護法の十二天より上方を護る「梵天」と下方を護る「地天」のエネルギー集合点

ここに腰かけて、パワーをもらおう♪

最近、Facebookで未来心の丘での撮影写真を目にします。
ここは日本だったかな?と思わせる程、素敵な場所です!
晴れた日の未来心の丘でぜひ皆さんも思い出の一枚を♪