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ゴールデンウィークのイベント特集

観光鯛網

【福山・鞆の浦】観光鯛網 4月28日(日)・29日(月) 5月3日(木)~5月27日(日)開催

鞆の浦の初夏の風物詩、観光鯛網。
鯛網は、鞆の浦に約380年も伝わる伝統漁法です。

勇壮な一大海上絵巻を、日本の原風景の残る鞆の景色の中を、クルージングしながらご覧いただけます。

鯛網スケジュール

【開 催 日】
4月28日(日)・29日(月)
5月3日(木)~5月27日(日)
・平日(月~土) (午後1回)… 13:30~
・日曜・祝日 (午前1回・午後1回)… 10:30~、13:30~

【開催場所】
福山市鞆町仙酔島田の浦(仮設桟橋より出港)

【所要時間】
約1時間40分

【鯛網内容】
(1) 樽太鼓・弁天龍宮の舞
  網おろしの祝いと大漁の祈りを込めて樽太鼓が勇ましく打ち鳴らされ、
大漁武士が浜に響き渡ります。
弁財天の使い「乙姫」が大量祈願の舞を踊ります。
(2) 観覧船に乗船
  改札のあとはいよいよ観覧船に乗船します。仙酔島仮設桟橋より出航します。
(3) 漕出式
  一旦出航した船団は、古式そのままに、左に3回まわります。
美保ヶ関の胡神社の宮参りが左まわりになっていることにちなんでいます。
(4) 出港
  五色の吹き流し、大漁のぼりを打ち立てた鯛網船団は、大漁を求めて
新緑の弁天島、皇后島を横に沖合いへと進んでいきます。
(5) 網入れ
  指揮船からの合図で、2隻の親船は左右に大きく分かれながら
海中深く網をおろしてゆきます。
(6) 網しばり
  掛け声勇ましく網を徐々に小さくしてゆきます。
この漁法は「ちがい戻し」と呼ばれ、一旦交叉した網をもとに戻すもので、
鯛網の見どころの一つとなっています。
(7) 大漁
  網を引き上げると親船はしっかりと結ばれ、観覧者も親船に乗り移れます。
金鱗を波に輝かす鯛・漁師の声・観覧者の声が、
5月の陽射しを浴びた会場に響き渡りクライマックスを迎えます。
(8) 鞆港へ
  鯛網のあとは、鞆港周辺のご案内をしつつ、港まで向かいます。
陸上からでは見られない貴重なアングルをご堪能下さい。
※鯛網終了後、ご希望の方に鞆の浦史跡めぐりツアーがございます。(約1時間無料案内)

【鯛網観覧料】(鞆~仙酔島の渡船料・消費税込)
  大人(高校生以上) 小・中学生
前売券(5月2日まで) 2,500円 1,250円
個人券 2,800円 1,400円
団体券(15名以上) 2,200円 1,100円
バス券付観覧券 3,300円 1,650円
家族観覧券 6,000円
(大人2人と小・中学生2人まで)
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※団体の鯛網観覧は予約が必要です。
※バス券付には福山駅~鞆往復バス料金を含みます。(途中下車無効)

【連絡渡船時刻】(鞆~仙酔島)
鞆から仙酔島までは、所要時間約5分です。
※鯛網観覧券には市営渡船料が含まれています。

【網引体験】
2~4名様限定
※予約不可。希望者が多い場合は当日抽選になります。
※天候により中止することがあります。
福山・鞆の浦 観光鯛網
開催日 4月28・29日 5月3日(木)~5月27日(日)
開催場所 福山市鞆町仙酔島田の浦(仮設桟橋より出港)
利用料金 観覧券が必要
駐車場 あり(有料/日・祝は臨時駐車場もあり)
お問合せ 公益社団法人 福山観光コンベション協会
 TEL 084-926-2649
 URL http://www.fukuyama-kanko.com/

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