おはようございます。
村上接骨・はり・きゅう院です。

連日のように暑い日が続きますが、体調を崩していませんか？
今回は『夏の不調』について東洋医学的な見解をやっていこうと思います。
今回のを見て何かしら心当たりがあれば相談に乗ります。

東洋医学において、気候の変化によって身体に害をなすことがあります。
夏に不調をきたす原因となるのが、“暑”と“湿”になります。


性質：夏の暑さが人体に与えるもの。昇散性があり昇って発散させる性質がある。
症状：頭痛、めまい、口の乾き、倦怠感、酷くなると、発熱、意識障害
対処：体内の熱を取るため、涼しい場所にいること。汗で少なくなった水分とミネラルの補給。
　　　外出時には帽子、日傘など涼しい服装で。室内でも適度にエアコンを活用してください。


性質：湿気の多い時期や“暑”に伴って生じることも。停滞性があり下に溜まる性質がある。
症状：身体が重い・怠い、四肢の怠さ、関節痛、下肢のむくみ
対処：水分代謝を良くする、食べすぎを避け胃の機能を調整する。
　　　汗の管理、こまめにふき取る。足を高くして休む。
　　　運動で下肢の筋ポンプ活用する。（注意：早朝や夕方など気温と相談が必要）



今年も記録的な暑さになり、気温に体がついていかないなど自律神経にも影響が出てくる方もいます。
疲れを身体に貯めすぎないようにしましょう。
何かしら身体の不調がありましたら早めにメンテナンスにお越しください。

村上接骨・はり・きゅう院
TEL：0848-44-6651
【施術時間】
【午前】9:00〜12:30(受付時間は12:00まで)
【午後】15:00〜19:00(受付時間は18:30まで)
木・日曜休みになります。

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