こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
四月で定年退職する私は今、後任のOYさんに引き継ぎの真っ最中です。
　そのOYさんから、美味しそうな府中味噌をいただいたので、蕗の薹味噌を作ることにしました。
　以前は茹でて作っていたのですが、ネットで炒める方法がでていたので、こちらの法が簡単なのでここ最近はこの方法で作っています。蕗の薹の8割ほどの味噌を計り、味醂と酒を１対１の割合で混ぜ、それをジャムのかたさほどに加えて用意しておきます。
　蕗の薹はきれいに土などを水洗いし、水をきってペーパーで拭いて、適当に小さく切り、油で炒めてしんなりしたら、先ほどの味噌を加え混ぜ、砂糖を好みの甘さまで足して炒め、なじませて完成です。
　ついでに買ってきた、葉わさびとさわわさびも、洗って４cm位に切って、熱湯をかけたら、砂糖をふってギュッギュッともんで絞り、ラッキョウ酢で漬けました。
　夕食に、一緒に買った「かんぞう」というのを、軽く蒸して、ぬたのように食べるところ、せっかくなので、蕗の薹味噌で食べてみました。「かんぞう」というのも始めての試食でしたが、水仙の葉のようなのですが、もちろん毒性はなくクセもなく、ワケギより食感がシャキシャキしていて美味しくいただけました。
　春の香りをちょっと満喫した夕食になりました。

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