お花見特集 桜スポット情報
尾道の古刹 春はさくらの花、秋はもみじの紅葉が楽しめます
天平年中(729〜749)、行基菩薩創建と伝えられる真言宗醍醐派の大本山。
山門である仁王門には室町末期作の2体の仁王像が安置されており、その健脚にあやかり2mを超える巨大な草履が奉納されています。
その仁王門ほか金堂や足利六代将軍・義教の寄進と言われる三重塔など数多くの重要文化財を抱える尾道を代表するお寺のひとつです。
柴燈護摩(火渡り神事)や節分会など新春の訪れを告げる祭りや桜が咲くシーズンには、多く人でにぎわいます。
また裏手の西國寺山(摩尼山)には「摩尼山八十八ケ所」として道中に地蔵が安置されており、頂上付近のタンク岩からは尾道の眺望を楽しむこともできます。
西國寺◆住所 広島県尾道市西久保町29-27
◆アクセス
「ロープウェイ山ろく駅」より徒歩15分
「JR尾道駅」より「東行き」バス乗車約5分、「西國寺下バス停」下車で徒歩5分。
◆利用料金 一部有料
【持佛堂内拝】
・通常(お茶・お菓子付) 500円
・特別拝観(庭園拝観・お抹茶・茶菓子付き) 1,000円
◆参拝時間 8:00~17:00(※持佛堂内拝は9:00~16:30)
◆駐車場 あり(無料:10台)
◆トイレ あり
◆屋台・売店 なし
◆お問合せ
TEL 0848-37-0321 FAX 0848-37-0615
ホームページ http://www.saikokuji.jp/