●御利益　健脚祈願
　坂の町尾道では、昔から脚が健康であることがとても大切でした。仁王様のたくましい脚にあやかろうと、有名な仁王門には大わらじをはじめ、願立ての証の大小のわら草履がところせましと奉納されています。スポーツをされる方や、足腰の悪い方のお参りがたくさんあります。
　真言宗醍醐派の大本山である西國寺では、毎年１月８日１１時～　初祈祷柴燈護摩供火生三昧、２月３日　１１時～星供節分会が開催されます。
　また、西國寺の金堂右奥には子宝を授かると有名なお地蔵様（子授け地蔵）がいらっしゃいます。子宝のご縁を求めて、全国から多くのご夫婦がお参り下さいます。

●西國寺の縁起
西國寺は、天平年間中、行基菩薩創建と伝えられる真言宗醍醐派の大本山です。ある日、尾道に立ち寄られた行脚の中の行基は、その夜、加茂明神霊夢を見られ、その御告げによってこの地に開山したと言い伝えられます。

●年末年始情報
除夜の鐘　２３：３０～
２３：３０頃よりしょうが湯を先着5００名様にお接待致します。

●尾道七佛めぐり初詣
元日から七佛めぐりの「ご朱印色紙」を満願された方、又は「念珠玉」を集められた方を対象に先着800名様に七佛めぐり特製「干支の手ぬぐい」をプレゼントします！
※「尾道七佛めぐり朱印帳」又は「念珠紐」をお求めの方に限ります。
尾道七佛めぐりホームページ

●西國寺　年中行事

●初祈祷柴燈護摩供火生三昧（火渡り神事）
「柴燈護摩」とは元旦からの護摩の総仕上げにあたる行事で、ヒノキの枝や薪を燃やしその火に護摩木をくべていきます。その柴燈護摩の後には火渡り神事が行なわれ、まだ火がくすぶる灰の上を修験者や参拝者が1年間の無病息災、家内安全、商売繁盛などを願いを込めながら渡っていきます。

【火渡り参加費用（入壇料）】
１,５００円（はちまき、御幣〔ごへい〕のお守りを含む）
毎年　１月８日 １１：００～１２：３０

●星供節分会
西國寺では、毎年恒例の年男・年女の方をお招きし、星祭節分会を盛大に開催いたします。
毎年　２月３日　１１：００～